昨日から千葉県千葉市で第18回職業リハビリテーション研究発表会が開催されています。
第16回大会の分科会「障害者の雇用管理・キャリア形成・能力開発」で発表「聴覚障害者の労働生産性を高める取り組み -きこえる人と一緒に働くために必要なこと-」をしましたが、その後は聴覚障害者が発表した様子がないようで残念です。
ありがとうございます。
昨日から千葉県千葉市で第18回職業リハビリテーション研究発表会が開催されています。
第16回大会の分科会「障害者の雇用管理・キャリア形成・能力開発」で発表「聴覚障害者の労働生産性を高める取り組み -きこえる人と一緒に働くために必要なこと-」をしましたが、その後は聴覚障害者が発表した様子がないようで残念です。
ありがとうございます。
2月28日と3月28日、4月25日、5月30日、6月27日、7月25日、8月19日、9月27日、10月24日のブログでも紹介しました浅川嘉富さん(地球・先史文明研究家)の大阪講演会「インカ文明の謎(2)」に参加しました。
遺跡からよく発見される「青銅」は今では銅と錫(スズ)の合金(※)として知られていますが、近年、銅と「ニッケル」の合金であり鉄に等しい硬度をもつ「モネル合金」であることが判明したというのです。
銅は230℃で溶けますが、ニッケルは1400℃を要します。インカ文明当時にそんな高度な溶鉱炉があったというのは信じ難いですね。
また、地上絵を十数点見せて頂いたのですが、どの絵も現代科学では説明のつかないようなものばかりであり、驚かされました。
ありがとうございます
これまでに尖閣諸島のことを何度か取りあげましたが、日本人の所有者がおり、定住希望者がいたら許可を出すという記事を読みました。
この他にも1978年に中国の漁船100隻が尖閣諸島周辺に集結する事件があり、当時の内閣はすぐに海上保安庁の巡視船を出して漁船を追い払ったというのです。翌年に「尖閣諸島総合調査」という名目で実地調査を敢行、同じ時期には、自衛隊があの海域で演習したとも。
2003年以降は年間3000万円で政府の一括借り上げとなっていることも知りました。
ありがとうございます。
京都大学で開催された「聴覚障害者のための字幕付与技術」シンポジウムに参加してきました。
スマートフォンと携帯電話を用いた、聴覚障害者のためのリアルタイム字幕提示による情報を支援するシステムの最も特徴的な機能である「携帯端末やパソコンに学年別に対応した漢字のみにルビを自動付加してリアルタイムに字幕を提示するシステム」に関心があったのですが、思いがけず多くの示唆に富んでいたのでよかったです。
それにしてもこの時期の京都市内はすごい人出でした。
ありがとうございます。
最近出版された「ガンは癌にあらず 春ウコン免疫賦活剤が制する成人病」(松井良業・粕渕辰昭)の存在を知りました。
ガンは普通の病気と変わりなく、ウイロイドを病原体とする感染症であり、必ず(末期癌でも3ヵ月で)治るというのです。
この事実が隠されてきたことに怒りを覚えました。
ありがとうございます。
徳島県立聾学校へ教職員対象研修会の講師として行ってきました。
今回はインタビュー形式で、会社を経営している立場から、社会に出た時に絶対身につけておいてほしいこと、また、身につけていたらいいことなどをお話してきたのですが、時間が足りなかったです。
寄宿舎指導員の方々とのお話でも事例を検討させていただいたり、中学部1年の道徳の時間を使わせていただいて指導したりとこちらも勉強になりました。
また、来年2月も行く予定なので、楽しみです。
ありがとうございます。
第3回北海道バイリンガルろう教育を推進する会シンポジウムが開催されました。
なかでも、発表「日本手話の学習言語を磨く 〜手話っち自立の実践〜」(札幌聾学校日本手話クラス)については気になります。
参加された方がいましたらお話をお伺いしたいです。
ありがとうございます。
11月22日に開催された第26回障がい者制度改革推進会議で「障害」の表記に関する検討結果について発表、「障碍」などへの変更は当面行わないことを決めました。
学生時代に「害」のイメージが悪いという考えがあることを聞いたことや全日本聴覚障害学生懇談会連合から全日本ろう学生懇談会へと表記の見直しを早瀬憲太郎氏などと共に取り組んだことが懐かしく思い出されます。
今回の表記に関する検討結果については資料等に目を通すだけでも様々なことがわかり、参考になりました。
みなさんは第14回会議から動画も配信されていることをご存知でしょうか。
個人的には議事録の方が時間的にも内容的にも把握しやすいのですが、第14回分から作成中となっているので、一長一短ですね。
ありがとうございます。
11月21日(日)〜23日(火)、京都の天橋立で開催されている第16回聖書と日本フォーラムの講演「籠神社・マナイ神社とイスラエル」(飛鳥昭雄)、「日本文化ももとをたどれば聖書から」(杣浩二)を2本聞いてきました。
サイエンス・エンターティナーである飛鳥昭雄氏の本は数年前から読んでおり、本にも紹介されていない話を聞くことができたのはよかったです。
杣浩二氏は日本古来の神仏とイスラエルの神の共通点を発見したことをきっかけに、文部科学省所管の国際日本文化研究センターで講演をされるなど、宗教界の動向にも影響を持っていることが伺えました。
ありがとうございます。
1年にわたって公開模擬授業を重ねてきたKK先生の公開授業をやりました。
公開模擬授業とはまた違った雰囲気で、いい経験になったのではないでしょうか。中学生と高校生の参加もあり、大学生に混じって授業を受けることができるのはうらやましいと思いました。
中学時代の頃を思い出しても隔世の感があります。
このような場がもっと増えていくことで、早いうちから学問を繙く後輩が出てきてくれたらと願わずにはいられません。
ありがとうございます。
数年振りに母校である兵庫県立神戸聾学校(現在は兵庫県立神戸聴覚特別支援学校)の文化祭に行ってきました。
高等部2・3年と専攻科(2年間)の4年しか在籍していませんでしたが、多くの思い出があります。
10月14日のブログでも紹介した国立特別支援教育総合研究所企画部総括研究員藤本裕人氏をはじめ、高等部と専攻科時代にお世話になった先生のほとんどは異動、退職されています。
しかし、今の自分があるのはこの学校のおかげといっても言い過ぎではありません。
いつか恩返しをしたいと思っています。
ありがとうございます。
「宇宙人と闇の権力の闘いが始まりました」(田村珠芳)を読みました。
戦争とお金の文明が終わり、新しく精神性が重視される心や魂の時代が到来するというのですが、本当にそうなったらいいですね。
ありがとうございます。
昭和46年4月から聴覚障害生徒の受け入れを開始した京都府立山城高校で第28回手話弁論大会が行われ、発表を聞いてきました。
発表テーマのほとんどが部活に関わるもので、コミュニケーションの壁にぶつかりながらも壁を乗り越えようという想いが伝わってきました。
何か力になれたらと思いました。
ありがとうございます。
電通育英会主催 「奨学生の集い2010」に参加してきました。
近畿地方はもとより、九州地方からの参加も多かったです。
中でも国立大医学部が大半を占めており、お話できる機会をもらえたので嬉しい限りです。
午前は「頭のいい大学四年間の生き方」の著者であり、精神科医の和田秀樹氏のお話がありました。
脳科学のみならず認知心理学の視点からも「21世紀に求められる脳」について述べられており、「推論」の重要性を強調しておられました。
ありがとうございます。
※推論...持っている知識を用いて問題解決策を考えるプロセス
11月14日(日)は京都市内で「2010 聴覚障害京都フォーラム 秋の教育講座」が開催され、早瀬憲太郎氏が「学ぼう、手話で知る日本語の魅力」というテーマでお話をされました。
このように、あちらこちらで日本語に焦点をあてたテーマの講座や講演会が開かれるようになったことは嬉しいですね。
ありがとうございます。
11月13日(土)は近コン社会人大学(第6回例会)があり、「ろう者とメディアの可能性を考える」というテーマで「NHKみんなの手話」講師、映画監督、NPOスマイルフリースクール理事長など多方面にわたって活躍中の早瀬憲太郎氏に映画・TVなど様々なメディアにかかわってきた経験の中から、「ろう者とメディアのかかわり」について思うところをざっくばらんにお話いただきました。
映画制作を通してですが、撮影から編集のどの作業をとってみてもすべてに意味があり、お金が絡んでくるなど世の中の仕組みが垣間見えます。
自身も経済活動に身をおいてから思うことのひとつに、きこえない人の仕事に対する意識が薄っぺらで、表層的であるということがあり、アモール学習室はとりわけここのところに着眼しているので、我が意を得たりと思いました。
こどもたちからは怖がられていますが、世の中の仕組みの複雑さなど身を持って痛感しているだけに同じ轍を踏ませたくない想いからなのです。早い時期(早くて幼児期、遅くても小学校中学年までか)から世の中の温度や仕組みに慣れていってもらわないといけませんし、きこえないこどもたち自身で気付き、変わらなければならないのです。
大きくなってからではもう遅いことは早瀬氏も指摘していることであり、個人的にお互いの見解を照らし合わせても疑いようのない事実であることは間違いなさそうです。
一時期はきこえないこどもの集団づくりの重要性がいわれていましたが、そんな悠長なことはいっていられないのではないでしょうか。
情報化社会のスピードについていけないのはもはや明らかであり、今後はきこえないこども一人一人の持つ能力によってはその後の人生が左右されるでしょうし、世の中の温度や仕組みをそのままに反映している場こそがきこえないこどもたちの未来につながると確信しています。
聴覚口話法で育ってきた自分は大学生時代から手話による教育を提唱してきましたが、浅薄であったと数年前より自省しています。
ありがとうございます。
宮城県仙台市で開催された第6回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウムに参加しました。
分科会4「みんなで解決!現場の悩み ―先輩・コーディネーターとともに考える」のディスカッションは、教職員、聴覚障害学生、支援学生のグループに分かれて話し合い、それぞれの立場からの意見は参考になったのですが、コーディネーターに期待しすぎている意見が多かったのは気になります。
また、それぞれの大学独自の情報保障の取り組みを知ることが出来たのはよかったです。
ありがとうございます。
11月12日(金)〜14日(日)に福島県郡山市で第47回全国聾学校卓球大会が開催されており、応援に行ってきました。
10月3日のブログでも書いた第47回全国聾学校陸競技大会もそうですが、後輩が何人か出場しているので、応援にも熱が入ります。
関東地区勢が強かったように思いました。
野球とバレーの全国大会もあったらいいのですが、ないのは残念ですね。
ありがとうございます。
11月6日のブログで尖閣諸島中国漁船衝突事件の流出ビデオについて書きましたが、その裏では「人権擁護法案」が成立されようとしているということです。
以前にもその動きがあり、その頃は関心を持っていろいろ調べていましたが、立ち消えになったこともあって安心しきっていました。
国は油断も隙もあったもんじゃありませんね。
ネットを中心に真実や実態が暴露されるのを好ましく思っていないマスコミなどがこの法案によるネット規制を望んでおり、一切報道されていません。
これまでにきこえないことで知らないうちに多くの情報を取り逃がしてきて、大学進学をきっかけに手話通訳があることを知り、手話通訳をしてもらう一般的なスタイル(手話通訳がつくのはほとんどが行政絡みであり、伝えてもらう一方です。)からやっと手話通訳を駆使して本物の情報や実態を知ることができるところにまできたというのに。
障害者運動も知らず知らずのうちに利用されており、歯がゆい思いです。
ですが、無知ゆえにつけこまれるわたしたちにも問題はあります。
残念ですが、これが現実です。
いまは自分にできることだけでもしていこうと思っています。
ありがとうございます。
昨年の11月から公開模擬授業を重ねて、1年が経ちました。
10月20日のブログで書いたように、学校教育の学習指導要領に沿わないで教える試みも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
英語について言えば、原著の精読をしながらこれまでに学んだことの確認や書く英語の基礎を修得するなどです。
また、他の外国語を学ぶ機会も用意できたらいいですね。
ありがとうございます。
今秋、新しく発足した同志社の手話サークルに講師として行ってきました。
今回の受講生もなかなか面白そうです。
楽しみながらやっていきたいと思います。
ありがとうございます。
11月6日〜7日に兵庫県神戸市で第14回全国聴覚言語障害者福祉研究交流集会が開催されました。
第1回から何回か参加していたのですが、かつての「交流」から「運動」へと変わっていることに時代の変化を感じます。
主旨に「自公政権の退場、憲法違反の障害者自立支援法裁判の和解合意、障がい者制度改革推進会議での議論の進展などの新たな情勢の下で開催されます。このような時こそ、当事者や事業所等で働く人たちの実態や要求を推進会議に持ち込み具体的な解決策を探求・提案してゆくこと、それを掲げた運動を強め、広げてゆくことが重要です。」とありましたが、正直なところどこまでできるのでしょうか。
というのも、2年前ぐらいにある新党の決起集会に参加したことがあり、うまく言えないのですが、政治における時間の捉え方や駆け引きというものを身近に感じました。そのことからしてもおそらくこの取り組みも遅いと言わざるをえません。
このような時だからこそ、政治に日本人のひとりとして参画していくべきではないでしょうか。それにきこえる、きこえないは関係ありません。
講座2で「聴覚障害児デイサービスの取り組み」の発表がありましたが、そのような動きがあることは嬉しいですね。
ありがとうございます。
初めて「太陽の彩層」の静止画像を見ました。
米国のアマチュア天文家アラン・フリードマン氏が可視光線の域の中の、非常に狭いレンジの部分だけをとらえることができる特別な水素フィルタを使用して撮影したということです。
ありがとうございます。
9月26日のブログでも尖閣諸島中国漁船衝突事件について触れましたが、流出ビデオを見ました。
海上保安庁の巡視船が撮影したビデオには米軍艦がはっきり写っているという驚愕情報もあります。
マスコミはおしなべて侵犯船故意衝突説ですが、この流出ビデオを見る限りではどうもそうではないのではないかと思えます。
政府は83分間の全ビデオを公開するべきではないでしょうか。
ありがとうございます。
「日月神示 縄文サンクチュアリ【麻賀多神社編】」(中矢伸一 ジュード・カリヴァン)を読みました。
9月10日のブログで銅鐸について書きましたが、この本では銅鐸を何に使ったのかまで踏み込んで書いています。いくつもの銅鐸を一斉に鳴らして、音の壁をつくり、反重力装置のように働いたのではないかということです。
また、人類が文字を書くようになってから、世界の見方が変わってきたのではないかというようなことにまで及び、多くの示唆に富んでいました。
ありがとうございます。
11月2日の「目で聴くテレビ」で今村彩子さんが制作したドキュメンタリーが放映されました。自分の家族が経営しているお店で働く聴覚障害者を取りあげた内容なのですが、彼を通して「聴覚障害者の働く姿」を果たしてどこまで伝えることができたのでしょうか。
視聴者からの感想を知りたいですね。
経営者の聴覚障害者に対する評価をいつも聞いているだけに複雑な気持ちです。
聴覚障害者の雇用率や就労実態だけをみて、政策や経営者を批判するのではなく、どうしてそうなるのかを聴覚障害者自身が考えていくべきだと思っています。でも現実には、聴覚障害者本人が考える機会がないまま、自身で責任を取らされているのですが。
聴覚障害児を育てておられるご家族とその教育関係者にもここのところを知って欲しいと切に思っています。
ありがとうございます。
10月30日〜31日に第36回手話学会が開催されました。
大会テーマは、「手話コミュニティに還元できる手話研究とは?」でしたが、研究発表も17本と多く、内容の濃い大会になったのではないでしょうか。
手話学研究の方向性はまだ見えてきませんが、「言語学」がどんな学問なのかはしっかりおさえておくべきだと常々思っています。
ありがとうございます。
三重聾学校で開催された日本語習得実践研究会「日本語文法とその活用」に参加しました。
動詞・形容詞・文末接続表現・助詞のグループ別に研究授業がありました。先生と児童のやりとりや、実際に児童がプリントに書いているところを見ることができたのはよかったです。
8月8日のブログでも書いていますが、第22回ろう教育を考える全国討論集会(in福井)で三重県立聾学校の実践事例の発表を聞いていたこともあって、大変いい機会でした。
小学部全体で日本語文法指導のプログラム化を進め、指導の系統化を図っている点は評価されていいと思います。
研究会講師の上農正剛氏(九州保健福祉大学准教授)の講演は何年か前に聞いたこともあり、お話を楽しみにしていましたが、以前と変わらない話し方でした。
久しぶりに著書「たったひとりのクレオール 聴覚障害児教育における言語論と障害認識」を読んでみようと思います。
ありがとうございます。
8月15日と23日のブログで紹介したお政治セミナーの第2回大阪特別講演会「大激動期に入った世界と日本/ 2012年問題」に参加しました。
東京のお政治セミナーは圧力がかかり、今月で終了するということです。
前回同様、総集編的に世界の大きな流れの底流を聞くことができ、かなり勉強になりました。大学入試で世界史を選択したのがこんなところで役に立っているのですが、人の人生というものはわからないものですね。
今回はとりわけ天皇制について考えさせられました。
ありがとうございます。